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講演会の様子
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講師のクリストファー・クウェード報道官補
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クウェード報道官補を囲んで記念撮影
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司会進行のマーク・マリン幹事
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新潟市国際交流員のザック・カプラン氏と学生達
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3月1日(金)ホテルオークラ新潟にて米国大使館よりクリストファー・クウェード報道官保を講師にお招きし、講演会を開催致しました。
今回の講演会でクウェード氏は、ご自身で作成されたスライドを用いてお話しされました。
このスライドは、クウェード氏が新潟日米協会の講演会の為だけに作成された特別仕様であり、2月に行われたオバマ大統領と安倍総理の会談など最新の内容が盛り込まれていました。
今回は参加者の半数が学生であり、これからの新潟や日本の将来を担い、今後の日米協会に重要な役割を果たす若者が、このような講演会に関心を持ち、情報を得ようとする姿勢は非常に重要ではないでしょうか。
また、講演会には学生だけでなく、新潟県内の経済界からも多くの方々にご参加頂き、胎内や聖籠、長岡、柏崎など遠方からの参加者もいらっしゃいました。ありがとうございました。
質疑応答では、多くの学生が意欲的に挙手していました。中には、TPPについて非常に難しい質問も出たましたが、クウェード氏は1つ1つの質問にわかりやすく、そして丁寧に回答してくださいました。
しかし、時間の都合上、全員の質問を受けることができなかったため、講演会終了後には高校生がクウェード氏に直接質問をするために長蛇の列を作っていました。
講演会の後の歓迎レセプション並びに国際交流会では、新潟日米協会 渡辺会長の開会挨拶で華々しく開宴し、森 邦雄 副知事や篠田 昭 市長にも祝辞を頂戴致しました。
また、新潟県国際交流協会 町屋 隆 事務局長、新潟市国際交流協会 小畑正敏 業務執行理事にもご出席頂きました。
当協会 加藤理事の乾杯のご発声で国際交流会の始まり。
自由にテーブルを移動して美味しいお料理を食べながらクウェード氏や外国人ゲストと共に英語や日本語で話に花を咲かせました。
学生達はクウェード氏に講演会で聞けなかったことを質問したり、自己PRをしたりと積極的にコミュニケーションをはかりました。
新潟市 国際交流員のザック・カプラン氏もゲストとしてご出席くださいました。
学生達はカプラン氏と年齢が近いこともあり、肩の力を抜いて会話を楽しんでいました。
今年度、新たな試みとして始めた国際交流会も今回で3回目となりました。毎回好評を頂いており、来年度以降も継続して開催していきたいイベントの1つです。
3回連続でご参加頂いている方も多く、ゲストとのコミュニケーションはもちろん、会員同士の友好を深める会としても浸透してきているように思います。
また、新潟在住の外国人の方々が、職場や学校以外で日本人との交流を深める場としても定着していくことが望まれます。
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